イヤホンではなく補聴器なんです。

こんにちは。営業部・三宅です。肩書は一応、常務となっております。

私は難聴でして、冒頭の写真の「補聴器」を常時、耳に装着しております。
これがパッと見ですね、イヤホンの様に見えるんですよね。

お客様の中には「イヤホンなんかつけやがってなんだこの営業は?音楽聴きながら営業とは失礼な!爆発すればいいのに!!」と、不快に感じた方もおられたかもしれませんので、説明の機会を設けさせていただきました。

難聴の症状として、私の場合は常に耳内が「シーーーン」という音が流れています。いわゆる耳鳴りです。
ライブやコンサートなど、爆音を聴いたあとによく起こる耳鳴り現象が常時起こっている状態なんです。
なので、「静寂」や「無音」の世界が私にはありません。
ずーっと絶え間なく「シーーーン」と音が脳内に流れ続けるのです。
絶え間ない耳鳴りのせいで、例えば外で雨がシトシトと降っているような微音は全く聞こえないですし、蛇口の締めが弱くてポタッポタッと落ちる水滴の音なんかも全く聞こえません。

この耳鳴り音に阻害され、営業活動・会話にも支障をきたし始めまして。
これじゃあかんわと、補聴器を2年前ほど前から装着し始めたのですが、言うてわたくしまだ49歳なんですよ。
耳が遠くなるには早すぎる、これは老化現象ではなく難聴になる原因が何かしらあったのでは?と考える方が自然です。

そこで老化ではない難聴原因を自分なりに考えてみました。
何か思い当たる節があるのでは?とあれこれ考えてみました。

よくよく考えてみますと、実は父親も若くして難聴になりましたし、2歳年下の妹も軽度の難聴なんです。

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なるほどね。
家族の多くが難聴ですからね。
もうここまでの要因が揃っていれば難聴原因は明白でしたね。

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そう。
若き頃にやってたバンド活動のせいです。(盛大な前フリ)

爆音スピーカーの前で練習やライブやってればそりゃ難聴にもなるわって話です。
ギター担当のカラスマスクつけてる幼馴染も難聴で補聴器付けてます。

ちなみにこの写真、16歳当時のパンクバンドをやってた頃のものです(16歳には見えねぇ)
この写真を見た若手スタッフがですね、「何ですかこの北斗の拳の成りそこないみたいな小汚い連中は?」とか失礼なことを言いやがりましてですね。

「誰がジャギだこの野郎!」つって、デンプシーロールで往復ビンタを見舞ってやったところです(刑事事件)

~終~


投稿日:2025/04/24 | カテゴリ:スタッフブログ