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Blogスタッフブログ

2026/05/29

家づくりQ&A

Q&A④ 地盤改良が必要かどうかは、いつ分かりますか?

Q&A④ 地盤改良が必要かどうかは、いつ分かりますか? アイチャッチ

地盤改良が必要かどうかは、いつ分かりますか?

家づくりで、思わぬ費用が発生しやすいもののひとつに、
「地盤改良工事」があります。

土地の地盤が弱い場合、
建物を安全に支えるために、地盤改良が必要になることがあります。

では、地盤改良が必要かどうかは、
いつ分かるのでしょうか?

今回は、地盤調査のタイミングについて簡単にご説明します。


Q. 地盤改良が必要かどうかは、いつ分かりますか?

A. 地盤調査を行った後に分かります。

地盤の強さは、見た目だけでは判断できません。

周辺の土地が大丈夫だったとしても、
その土地も同じように大丈夫とは限りません。

そのため、実際に建物を建てる位置で地盤調査を行い、
その結果をもとに、地盤改良が必要かどうかを判断します。


地盤調査はいつ行いますか?

地盤調査は、原則として、
建物契約後に行います。

土地を購入して家を建てる場合は、
土地の残金決済が終わり、
所有者名義が変わった後に行うのが基本です。

まだ自分の土地になっていない段階では、
勝手に土地へ入って調査をすることができません。

また、地盤調査の結果報告書は、
建築確認申請にも必要になる書類のひとつです。

そのため、土地の名義変更後、建物計画が進んだ段階で、
できるだけ早めに地盤調査を行います。


既存建物がある場合はどうなりますか?

建て替えや中古住宅付き土地などで、
既存建物の解体がある場合は、
解体後に地盤調査を行います。

理由は、物理的に調査ができないためです。

地盤調査は、
新しく建物を建てる位置で行う必要があります。

既存建物が残っている状態では、
調査したい位置に機械を入れられないことがあります。

そのため、

既存建物の解体
地盤調査
調査結果の確認
必要に応じて地盤改良

という流れになります。


土地を買う前に調査できますか?

土地を買う前でも、
売主様の承諾があれば、地盤調査を行える場合があります。

例えば、

「残金決済前に地盤の強さを知っておきたい」
「地盤改良費が大きく出ると不安」
「できるだけ早く資金計画を固めたい」

という場合です。

ただし、まだ自分の土地ではないため、
売主様の承諾が必要です。

早めに地盤の状態を知りたい場合は、
不動産会社や住宅会社に相談しながら進める形になります。


調査結果のセカンドオピニオンも可能です

地盤調査の結果については、
必要に応じてセカンドオピニオンを取ることも可能です。

地盤改良が必要と判定された場合、

「本当に改良が必要なのか」
「改良方法は妥当なのか」
「費用は適正なのか」

と不安になることもあると思います。

そのような場合は、
調査結果をもとに、別の専門機関などに確認することもできます。

ただし、地盤は建物の安全に関わる大切な部分です。

費用を抑えることだけでなく、
安全性とのバランスを見て判断することが大切です。


まとめ

地盤改良が必要かどうかは、
地盤調査を行った後に分かります。

原則として、地盤調査は建物契約後に行います。

土地を購入する場合は、
残金決済が終わり、所有者名義が変わった後に行うのが基本です。

既存建物の解体がある場合は、
解体後に地盤調査を行います。

ただし、売主様の承諾があれば、
残金決済前でも調査できる場合があります。

また、調査結果について不安がある場合は、
セカンドオピニオン、サードオピニオン
を取ることも可能です。

地盤改良は、
建物の安全性にも、資金計画にも関わる大切な部分です。

土地を選ぶとき、家づくりを始めるときは、
地盤調査のタイミングと、地盤改良費の可能性も確認しておきましょう。

弊社では原則的に「地盤改良あり」
の想定で予算を組んでおります。

Q&A④ 地盤改良が必要かどうかは、いつ分かりますか? アイチャッチ

この記事を書いた人

三宅 大輔

■所有資格
2級建築士
1級建築施工管理技士
1級土木施工管理技士

■PR
三宅工務店 代表取締役。現場監督歴20年/営業歴12年。
家づくりの現場で、製図・測量・工程管理・職人手配・見積り・お客様対応まで、
住宅づくりの表も裏も見てきた経験を持つ。

現在は、営業・設計・見積り・不動産相談・広報まで幅広く担当。
みやけ工務店が大切にしているのは、ただ高性能をうたう家でも、
見た目だけを整えた家でもなく、
性能・間取り・施工内容・総予算のバランスが取れた、納得できる家づくり。

家づくりは、きれいなパンフレットだけでは分からない。
標準仕様に何が含まれるのか。
追加費用はどこで発生するのか。
土地によって総額はどう変わるのか。
現場では何に注意すべきなのか。

このコラムでは、住宅会社に都合のよい説明だけではなく、
建てる人が冷静に判断できるよう、
費用・性能・間取り・土地・施工の現実を実務目線で解説する。
「家は無理して背伸びして建てるものではなく、納得して建てるもの」
という考え方を軸に、みやけ工務店らしい家づくりの情報を発信する。

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