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Blogスタッフブログ

2026/05/01

社長

青テンで青サブを買った話。

青テンで青サブを買った話。 アイチャッチ

 

私はあまり物欲がない方だと思います。

 

社長だから高級車に乗りたいとか、

豪邸で暮らしたいとか、

立派な時計を何本も集めたいとか。

そういう欲はかなり低いです。たぶん。

 

『たぶん』と付けたのは、

今わたくしロレックスを愛用しているからです。

もう出鼻から話が破綻しているんですけども、

これは明確に違うのです。

違うと言うだけの論拠があるのです。

 

ロレックスの青サブ、

いわゆる高級時計で経営者っぽいけども。。

 

実はコレ、社長になってから

買ったワケじゃないんです。

たしか25歳くらいの頃に買ったものです。

 

しかも、一生懸命仕事して稼いだお金じゃなく、

クランキーコンドルで儲けたお金で買ったやつ。

 

言ってみればこのロレックスは、

成功者の証ではなく

どっちかと言うとパチンコの景品です。

どっちかつうか、

正確にはスロットの景品なんですが、

まあ、そんな事はどうでもいい。

良い意味でゴキブリが出た!

ってくらい、どうでもいい。

 

4号機の時代は熱かった、儲かった。

あの頃のパチスロは夢があったんです。

そのおかげで、

いくらかのダメ人間を製造した、

罪深い代物でもあります。押忍。

 

 

で、クランキーコンドルには

有名なリーチ目がありまして、

これが上段青7テンパイ。

 

通称、青テン

 

これがまた、エグいほど美しい。

スロット史上、

最高に美しいリーチ目と言っても過言ではありません。(当社比)

これはもう芸術だったんです。

本当に美しいのです。

 

青テン狙いとは何か?説明します。

まず左リールの上段付近に青7を目押しします。

次に中リールも同じく、上段付近に青7を目押しします。

右リールは左と中の出目次第で、

7付近を狙いながら小役を取りこぼさないように目押しします。

ちょっと何を言っているのか分からないあなた。

正常です。

 

分からないまま、

どうかそのまま生きるべきです。

 

そして左リール、中リールの上段に

見事に青7が止まれば、、

 

その瞬間ボーナス確定。

青テンです。

 

この目押し作業を朝から晩まで続けます。

ひたすらに1日13時間。

ええ、狂っていますとも。

 

しかもそれを当時は楽しいと思っていました。

かなり危険です。

スロットをしない人から見れば、もうただの修行です。

いや、修行の方がまだ

社会的に評価されるかもしれませんが、

こちらは、ただ青7をひたすら狙っているだけ。

生産性ゼロです。

 

そして見事に青7が上段でテンパイした瞬間、

まずニヤつきます。

コンドル打ちの至福の瞬間です。

 

ですが、すぐには右リールを止めてはなりません。

 

少し眺めます。

ドヤ顔で眺めます。

その美麗目に酔いしれます。

 

からの、

隣の人に見えるようにアピールさえします。

この場合『よっしゃ!』とか声を上げても良いですし、

指差しでアピールするのもアリです。

 

「どうですかこの青テン、綺麗でしょう?」

そんな顔をするわけです。

傍から見ると気持ち悪い部類の若者、

それが私でした。

いえ、私だけではありません。

当時の多くのスロッターはたぶん皆そうだった。

 

このブログを見た当時のスロッターは、

うんうんと首がちぎれるんじゃないか?

という勢いで頷くはずです。

共感の塊です。

ただし、スロットをしない人から見たら

かなり危ない信仰です。

上段に青7が二つ止まっただけで、

人間がここまで嬉しそうなドヤ顔ができるのです。

もう宗教です。

 

なお、ここまで読んで

「青テンの話、長いなぁー三宅」

そう思われた方もいるかもしれません。

ご安心ください。

これでも相当に短くしています。

本当はもっと書けます。

青テン狙いに飽きたら、

左リールコンドル狙いハサミ打ちの話とか、

まだまだ語れますが、正気に戻ります。

 

 

そんな青テンで儲けたお金で

当時ロレックスの青サブを買いました。

 

青テンで青サブ。

 

実に合理的です。

何が合理的なのかは分かりませんが、

私の中では

これ以上ないくらい筋が通っています。

 

だからこのロレックスは

私にとって高級時計というより、

若い頃のスロットの勝ち分が

今も腕に巻きついているだけなんです。

社長が腕に巻くものとして、

これほどパンクな由来もなかなか無いでしょう。

 

そういう意味では、

私は上澄みの経営者には向いていないのかもしれません。

愛車も中古のプリウスですし。

社長が中古車、夢がありません。

 

でも、私にはこれくらいがちょうどいいのです。

レクサスもBMWも否定しませんが、

私が乗るとパンク魂が死にます。

昔のバンド仲間から10円玉アタックを喰らいます。

 

家づくりは

皆様の暮らしに直結した仕事です。

弊社の理念も「家は誰にも手が届く価格であるべき」

とか言っております。

 

そう言うのであれば、

自分もお客様の金銭感覚から

あまり遠くへ行きすぎたらあかんのではないか?

そんなことを思うわけです。

 

ただ、別に清貧ぶりたいわけではありませんし、

聖人でもありません。

河川敷で何やらいかがわしい成人雑誌を拾って、

ガッツポーズをした青春もあります。

 

まあ、今くらいの方が

私にはちょうどいいのかなと。

 

とはいえ、

レクサスやBMWはやっぱりカッコいいわけで、

もしそっちに乗り換えていた場合は

『青テンに謝れ!』

そう言って頂けると幸いです。

 

〜完〜

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