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Blogスタッフブログ

2026/02/01

コラム

ハピネスシリーズについて②

ハピネスシリーズについて② アイチャッチ

★ハピネスの反響

社運を賭けた挑戦。
適正価格住宅「ハピネス」の見学発表会を終えた私たち。

果たして、この商品は本当に売れるのか。
会社は立て直せるのか。

不安と焦燥のなか、
祈るような気持ちで通常業務へ戻りました。

 

そして――
その不安は、
思いのほか早く消えることになります。

新築相談の問い合わせが、次々と舞い込み始めたのです。
特に週末の土日は、朝から晩まで商談予約でびっしり。

昨日までとは、まるで別世界。
ありがたい悲鳴を上げるほどの忙しさでした。

景色が一変し、
スタッフ全員がめまぐるしく働き続けます。

もはや4人ではとても回らない。
急遽、設計士や工務スタッフを募集し、増員していきました。

しかし――
営業スタッフだけは、最後まで増やしませんでした。


これは、先代の強い信念でした。

高額な給与の営業マンを何人も抱えるくらいなら、
自分ひとりが営業を頑張ればいい。
その分、価格をお客様に還元できる。

そんな考え方です。

その働きぶりは、まさに
平成の「働いて働いて働いてまいります」状態。

賛否はあるでしょう。
でも、先代にとっては単純に「楽しかった」のだと思います。

仕事をいただける喜び。
お客様に必要としてもらえる嬉しさ。

それを、誰よりも強く感じていた。

仕事に恵まれなかった時代を知っているからこその、
先代らしい価値観だったのかもしれません。

また、会社を大きく拡大させる道もありました。
けれど先代が選んだのは別の道。

すべての現場は自分の目が届く範囲で、
責任を持って施工する。


規模よりも「顔の見える家づくり」。

三宅工務店は、
地域密着型の工務店として生きていく道を選んだのです。

 


★複数のハピネスシリーズの誕生

適正価格住宅「ハピネス」は、一定の完成形にたどり着きました。


――が、私たちは満足しませんでした。

慢心こそ最大の敵。
それは、これまで痛いほど学んできたからです。

坪単価30万円という価格は、確かに安い。
だからこそ、お客様には「余裕」が生まれました。

「お風呂をもっと広くしたい」
「リビングの天井を高くしたい」
「床暖房を付けたい」
「デザインにもこだわりたい」

そんな声が次々と上がってきます。

ならば――
人気のオプションを最初から標準装備にしてしまおう。

その発想から、
新たなハピネスシリーズが誕生しました。


新ハピネスシリーズ

・床暖房装備 ハピネスG
・南欧風スタイル ハピネスオードリー
・新和風スタイル ハピネスジャパン
・モダンスタイル ハピネスミライ
・4.5寸角柱の骨太住宅 ハピネス檜王

坪単価35~38万円という、
それでもまだ十分に手の届く価格帯で発売開始。

低価格に特化した初代ハピネスは、
「ハピネス・ベーシック」と名前を変えました。


こうして――
6つの主力商品が出そろいます。

どのシリーズも確かな反響があり、
着実に売れていきました。

気がつけば、
鳥取県東部の住宅着工ランキングでは常に上位。
確固たる地位を築きつつありました。

これは決して、私たちだけの力ではありません。

ご用命くださったお施主様。
無理難題にも応えてくれる協力業者さん。
黙々と現場を支えるスタッフたち。

皆さんのおかげで、ここまで来ることができました。

本当に、感謝しかありません。





しかし――
時代も、お客様のニーズも、建築技術も、
止まることなく進化していきます。
特に住宅断熱、気密の考え方が顕著に変わっていきました。


ハピネスシリーズもまた、
その変化に合わせて、さらに進化していくことになります。


~③へ続く

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