2025/11/09
50代の挑戦~宅建士を50日で取る!!②
こんにちは。三宅です。
最近物忘れが酷くてですね、自分のすべき仕事(プラン・見積作成など)を紙に書きだして、終わったものから消去線を入れていく。。といったスタイルで作業しております。
何か忘れてるものは無いかと随時チェックするのですが、完全にブログ書くのを忘れていましたわ。(言い訳)
ということで、宅建士試験の続きを書いていきます。
前回のブログでも述べたように、民法以外の科目はほぼパーフェクトに近い状態で記憶しておく必要があります。
教科書を読んでひたすら過去問を解いていく勉強方法になるのですが、若い頃と違って記憶力の低下を痛感いたしました。
「あ、この問題は初見だな。全然知らない知識の問題だわ。」なんつって、回答を導くために教科書を開いてみたらですね。
全然初見ではない知識で、思いっきり蛍光ペンで線引きしてあるし。なんなら注釈解説まで書きこんでるし。
え?これ本当に俺が書いたの??となることが何度もありました。
50歳の記憶力の劣化がここまでとは。。
やっぱり勉強期間2ヶ月の設定は無謀だったか。。。
さらにですね、若い頃の試験とは違う誤算がもう一つありました。
これまで受験してきた建築士、施工管理技士の問題は四肢択一の回答方法になります。
4つの選択肢の中から、正しいもの、あるいは誤ったものを一つ選びなさいというスタイルです。
この回答方式だとある程度、消去法で答えが絞れます。
ところが宅建士試験では、四肢の中から「正しいもの、あるいは誤ったものが何個あるか?」という問題が複数出ます。
いわゆる個数問題です。こいつは消去法で的が絞れない。
50問中6問程度、この難易度の高い問題が出題され、正答率を下げる要因となっています。
誤算は有ったものの、一分一秒を惜しんで勉強するしか対策方法はない。
趣味に費やす時間は捨てて、睡眠時間も削って試験日の10/19までひたすら勉強いたしました。
そして迎えた試験当日。
3日前の模試では予想合格点以上でしたし、やり切った充実感で満ちていました。
短い期間だったけど、できる限りの努力はした。落ちるわけがない!絶対合格だ!!
そんな気持ちで令和7年度宅建士試験へ挑みました。
。。。
ハイ、来た個数問題!
まあ、6問程度の出題は想定内、かかってこんかい!!
。。。。
え?
。。。。。
いやいや。
。。。。。。
おいおい、ちょっとやりすぎだろ?
。。。。。。。
。。。。。。。。
ちょ、いい加減にしろやぁー!!!!!
個数問題がなんと13問!!!!
前代未聞の出題数にわたくしブチ切れそうになりました(怒)
試験難易度上げすぎの令和7年でしたが、それなりに回答できた自信は有りました。
早速に日建学院では解答速報があり、採点が可能です。
自己採点した結果は32点でした。。
日建学院の見解ではおそらく合格点は33~34点程度とのことで、あと一歩合格には及びませんでした。
残念。悔しい。
あと1~2点くらいどうにかならなかったか?と反省しきりです。
まあ、終わったものは仕方ない。気持ちを切り替えるだけです。
今回の反省を踏まえてですね、来年は勉強期間を50日間ではなく、25日間に設定しようと思います。
~終~









